保険料を抑える、正しい保険の見直し3ステップ
2016年04月30日

医療費って懸念するほど高くないって知ってましたか?
保険の見直し相談でよくご質問いただくのは
医療保険は日額いくらあればいいですか?
入院するといくらくぐらいかかりますか?
この2点です。
これは「医療費」が高額だった場合が心配なので、
その時の為にたくさんもらえる保険の方がいいのではないか?
という思い込みから来ているんです。
これが正解!!
という答えはありませんが
相場はあると思います。
入院するといくらかかるか?を理解することが大切
入院する確率ってどのくらいでしょうか?
それは年齢と密接な関係があります。
男性も女性もやはり高齢になってくると病気しがちになり、入院の確率が高くなります。
25~29歳の男性の入院数の割合は3.74%
60~64歳になると15.92%
85~89は45.76%
想像のとおり、60歳以上になると入院のリスクは高まります。
(女性の場合は若干下がりますが、やはり男性と同じく60歳以上になると急激に入院の確率が上がってきます)
医療保険に加入を希望するならば、その前に検討が必要ということです。
医療保険は現在の体の状態を告知して加入していくものですので、
一度病気になると(病気の内容にもよりますが)医療保険に加入しにくい場合があります。
病気をしていない段階で一度検討してみることが大切なんですね。
実際、治療費っていくらかかるの??
みなさんが最も懸念している治療費に関しては健康保険があるため
自己負担3割(一般の方)で済みますので、実は大きくかからないんです。
そして予想以上に高額な治療費になった場合は「高額療養費」という制度でさらにお金が戻ってくる仕組みがあります。
たとえば100万円かかったら30万円ではなく、
そこから8万100円+(100万円―26万7,000円)×1%=8万7430円
実質負担が8万7430円という事なんです。
医療費って懸念するほどは掛かりませんよね?
治療費以外にかかるお金だって心配なんですけど・・・
いくらの入院日額に加入すればよいかは入院経験をした方が一番よくご存じだと思いますが、
入院経験のない若い方はほとんどご存じないのではないでしょうか?
入院費用は3つの要素からなります。
①治療費
②食事代
③差額ベット代
それぞれに詳しく解説していきましょう。
①治療費
これは前で述べたように、思っているほどは掛からないという事は分かりましたよね。
②食事代
これは全国同じで、一食230円、1日3食780円、一か月2万3400円です。
ですので、こちらも大きな金額ではありませんよね。
③差額ベット代
これは個室代ですので、選ばない限りはかかりません。
私が市民病院で入院した時は一日5000円でした。
特別室を選ぶとさらにかかるようですが平均して5000円程度の病院が多いようです。
このことからも差額ベット代をいれなければ入院日額5,000円~8000円程度で検討されるとよいでしょう。
差額ベット代も含めて考える場合は1万円が必要という事になりますよね。
いかがでしょうか?
みなさんが漠然と抱えている「医療費負担」の恐怖。
きちんと理解していれば、そんなに恐怖を抱く程ではない。
という事が理解いただけたのではないでしょうか?
皆さん、漠然とした恐怖から
無駄に、高額な「医療保険」に入っている方もたくさんいらっしゃいます。
入院する際に必要な額を知り、それに合った保険を選ぶだけで、毎月支払う保険料を減らすことが可能なんですよ。
